大学生のサボり癖の治し方!落単や留年を避けるために6つのサボり癖を治すコツ

本記事では大学生のサボり癖の治し方!落単や留年を避けるために6つのサボり癖を治すコツを紹介しています。

サボっちゃっても、親とか先生から全く怒られなくなったからついついサボるようになってきた、、、強制力がないと自分に甘えてサボるんだよな。。

という方は結構多いのではないでしょうか。

初めて一人暮らしする方なんかむしろ、自分で自分をコントロールするって結構難しいって思いませんか?

その悩みを解決するのがこの大学生のサボりぐせを治せる6つの裏ワザです。誰でも簡単に実践できる方法になっています。

この6つの裏技を知っているだけで大学をサボらなくなるので、落単や留年を避けれるようになります。

わたしは学科内で1番のサボりマンだったから、みんなの気持ちは痛いほど分かるぞ〜。

大学生のサボり癖の治し方!落単や留年を避けるために6つのサボり癖を治すコツ

大学生のサボり癖の治し方を知る前に、まずは大学をサボってしまう原因から考える必要があります。原因さえわかればそれに対処する方法を考えることができるからです。

それでは簡単に大学生がついつい授業をサボってしまう原因、理由について少し解説していきますね。

大学生がサボってしまう原因

大学生が授業をサボってしまう原因を5つ紹介します。

①強制力がない

強制力がない

大学生になって1人暮らしをはじめた!なんて方は特に思い当たる節があると思いますが、中学や高校と違って学校に行かなくても先生から怒られることがないのでサボりがちになってしまいます。

ましてや1人暮らしの大学生は親からの圧力もないのでサボり放題ではありませんか!!自制心のない人はサボり癖がついたら最後、ほとんどの授業をサボってしまう危険性も無きにしも非ずです。

これらは全て他者からの強制力がないことが原因です。

つまり違う別の強制力を自分で作り出すことができれば、このサボり癖を治すことができるというわけです。それについては後半のサボり癖の治し方の方で紹介しています。

②危機感がない

そもそも落単とか留年しても別にどうでもいいや!!

と思っている人ほど大学をサボりがちになります。

家計に余裕がある人や大学生を謳歌したい!楽しみたい!人生の夏休みなんだから!なんて考えの人は別に否定するわけではないので、本人の自由でサボってもいいと思います。

が、そうではない人は将来のことをしっかりと考えて危機感を持った方が良いでしょう。

危機感は行動の原動力になります。「このまま大学サボり続けたらどうなるだろう。。」と将来を明確にイメージして自分に危機感を持たせてあげることでサボり癖が治る可能性があります。

③自分の分野に興味がない

自分の分野に興味がない

大学に行きたくない!と思っている人は、あなたが通っている学科の分野に興味がない可能性が大いにあります。

文系なのに理系に行った人、その逆もしかりなのですが興味がないor得意でない学科や大学に入学するとのちのち勉強が辛くなってきます。

勉強が楽しくなくなると、当然ですが授業なんて受けたくなくなりますよね。それがサボり癖がついてしまう原因になってしまうんですね。

もう大学入学しちゃったから手遅れだよ!

そんなことはありません。

自分の入った学科の分野に興味を持とう!とする努力が大切です。面白いところを必死で探したり「将来、これはどんな役に立つことがあるだろう?自分にとってプラスになることはなんだろう?」と考えるだけでもOKです。

変えていく努力。しなやかにマインドを変えていくことがサボり癖を治す方法の1つでもあります。

④生活習慣の乱れ

大学生になると朝1番から授業があったり午後から授業があったりと、時間割がぐちゃぐちゃになりがちですよね。

その時間割に合わせた生活習慣を送っていると、起床時間や就寝時間がバラバラになって生活リズムが崩れてしまいます。

生活リズムが崩れると生活習慣病の風邪や病気にかかりやすくなって、同時にメンタルの維持も困難になっていきます。

メンタルの低下はそのまま大学のサボり癖へ直結しています。

自分のメンタルを常に維持するためには、どんなに時間割がバラバラであっても就寝時間と起床時間は固定して生活リズムを整える努力をすることが大切です。

親からの強制力がないので、夜遅くまで起きていても大丈夫な環境になったことで起こる生活リズムの乱れ。それが学校をサボり出す原因にもなっているんですね。

⑤通学時間が長すぎる

通学時間が長すぎる

自宅から大学まで片道1〜2時間もかかってしまう人,当然大学はサボりがちになります。

心理学で,距離が遠ければ遠いほど,そのモノに対して価値を低く見積もってしまうという相対割引という心理が働いてしまっているからです。あと純粋に通学するのがめんどくさくて仕方ない.早起きもしないといけないし.

通学の距離が原因でサボりがちになっている人は,理想は大学の近くまで引っ越すことですがそんなことは容易くできないと思います.というかできたらすでにしているでしょう.

そんなときは授業を1つ曜日に圧縮してみましょう.

全休の日を一日でも多くすることで,通学にかける日を減らすという作戦です.しかし,必修が毎日組み込まれている学校がほとんどなので大学1,2年の間ではこの作戦を実行に移すことは難しいでしょう.3〜4年の間では使える有効なテクニックになります.

1. 大学生のサボり癖の治し方:裏ワザ6選

お待たせしました。それでは大学生のサボりぐせを治す裏ワザ6選を最初にざっくり紹介します。

  1. 罰金システムを友達とつくる
  2. 自分でご褒美システムをつくる
  3. 1度も授業をサボらないようにする
  4. 1限目に授業を入れない
  5. アルバイトでシフトを入れすぎない
  6. 起床時間を固定する

分かりにくいので一つずつ説明しますね。

①罰金システムを友達とつくる

罰金システムを友達とつくる

サボりぐせを治す最も効果的な方法は

罰金システムを友達とつくること。

罰金システムとは

”友達とラインをつかって「授業を1コマサボるたびに1コマにつき『3000円』をサボったやつに支払う」というシステムを友達とつくること”
この罰金システムは筆者がサボりぐせを本気で直したいと思って、考えに考え抜いてたどり着いた最強の方法です。

この『3000円』の値段設定は適当に変えても構いません。

ただし、500円とか安すぎる値段設定だとサボりぐせは治りません。逆に10000円だと高すぎるので支払わない人が出てきます。

個人的には『2000~3000円』あたりの値段設定がちょうどいいと思います。

ここで言いたいのは、親や先生からの強制力がなければお金をつかって、金銭からの強制力を利用するのです。

お金を失いたくないという危機感を利用してあなたのサボりぐせを治す、という画期的な方法なのでぜひお友達と試してみてくださいね。

是が非でもサボらなくなる(経験談)

②自分でご褒美システムをつくる

自分でご褒美システムをつくる

罰金システムがあるならご褒美のシステムをつくるのもアリです。

わたしはカラオケが好きだったので、金曜日に必ず一人でカラオケに行ってました。

平日のお昼からだったので料金も安くてストレス発散にはモッテコイでしたね。(歌もうまくなったし)

ご褒美には他にも、たとえば

  • YouTubeとかネットフリックスを見まくる
  • ゲームしまくる
  • 甘いものを食う(ケーキとか駄菓子)
  • 漫画をよみまくる

とにかくあなたの没頭できる趣味をご褒美として設定するのがおすすめです。

大学と遊び、このメリハリをきちんとつけることがポイントです。

テスト期間中はちゃんと勉強しよう

③1度も授業をサボらないようにする

サボらない方法を知りたいのに「1度もサボらないようにする」ってどいうことだよ!!

人間は1度サボってしまうと次も甘えてサボってしまう弱い生き物であるということを自覚してください。

あなたの周りにこういう人はいませんでしたか?

わたしは学校はじまって以来ずっとサボらずに出席してきた!

小学校とか特にいましたよね。皆勤賞とる人。

大学ではこれを利用するんです。

皆勤(一度もサボらない)することによって、自分を律することができるんです。

今まで全部出席してきたのに、今日休んだら皆勤がパーになっちゃう。。。この心理を利用するんです。

逆に一度でも授業を休んでしまうと、かなり高い確率で2回目もサボります。(経験談)

一回でもサボったら落単する、くらいの気持ちで大学に通いましょう。

必修なんか特にサボったら最後、留年ロードへまっしぐら!

④1限目に授業を入れない

1限目に授業を入れない

若いうちは特に朝がかなり弱いです。

なぜなら科学的に10~20代前半のうちはたくさんの睡眠を必要とするからです。これは人間の脳の科学的な事実なので、わたしがどうこう言える話ではありません。

ならどうすればいいのか?

答えは簡単で、朝が弱いなら1限目に授業を入れないようにすればいいんです。

2限目や午後から授業を入れると寝坊も防ぐことだってできます。

ぼくは1限目に必修科目があるからどうしても1限から学校にいかなくちゃいけないんだよ!!

その通りです。わたしも大学生のころは1限目に必修ばかり入っていました。

しかし、それは大学1~2年生のときだけで3~4年生になると徐々に必修科目が少なくなってくるので、1限を空きコマにしやすくなるんですね。

つまり、この方法は必修科目が少なくってくる3~4年生あたりで使えるワザになります。

1~2年生のうちは罰金、ご褒美システムで乗り切ろう!

⑤アルバイトでシフトを入れすぎない

アルバイトでシフトを入れすぎない

わたしのお友達にこういう人がいました。

某ステーキ屋さんで、1日6時間のバイトを週に6日間みっちりシフトを入れている。春休みや夏休み、GWなんかもほとんどアルバイトをしてお金を稼いでいる。

もはや正社員だろ!と言わんばかりの働きようでした。

生活費や大学の学費のために働いているのならば仕方ありませんが、自分の遊びや趣味のために働きすぎるのは注意が必要です。

なぜなら夜遅くまで働いてしまうと、次の日疲労感たまりすぎて

寝坊or学校に行きたくなくなるからです。(当たり前ですね)

わたしの友達はバイトにシフトを入れすぎて案の定留年してしまいました。

バイトしてせっかくお金の稼いだのに関わらず、結局学費で無駄になるならやらない方がマシですよね。

バイトをはじめるにしても、シフトはほどほどに入れるようにしましょう。

明日の授業のことを考えてからシフトを組もうね。

⑥起床時間を固定する

起床時間を固定する

生活習慣の乱れによる大学のサボり癖の発症は「大学生サボり癖の原因」で説明しました.生活習慣が乱れる原因の1つで「睡眠」があります.

サークルの飲み会だったり友人と朝まで遊んだりして,睡眠サイクルがぐちゃぐちゃになっていて体内時計が一定でない学生が多いのではないでしょうか?(最近ではスマホやゲームでの夜ふかしも増えてきましたね)

これらの習慣は大学生サボり癖発症の引き金になります.

睡眠サイクルを固定するためには起床時間を固定することがポイントです.起床時間を固定することができれば,おのずと就寝時間も固定されてきます.なぜなら必然と夜に眠くなってくるからです.

休日でも必ず起床時間を「朝8時」などに固定することによって,体内時計が固定されるようになり生活習慣サイクルを安定させることができます.

2. 大学生のサボり癖の治し方:まとめ

人間というのはどうしても弱い生き物で、周りからの強制力がなくなると

「今日くらいサボってもいいや!」

と安易に大学をサボりがちになってしまいます。

もちろん、自己管理能力が高い人は計画的に大学をサボることは全然アリだと思います。むしろ効率的にサボったほうが時間の節約にもなるでしょう。

しかし、それがはじめからできる人は少数だとわたしは思います。

落単や留年することがイヤだ!という人は、この記事で紹介した6つの裏ワザを活用して、大学をサボらずに無難に出席したほうが賢明でしょう。

あなたが落単せず留年しないことを祈ります

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