スマホをやめたい!誰でも簡単にスマホやめられる11つの方法【原因や対策を徹底解説】

本記事ではスマホをやめたい!誰でも簡単にスマホやめられる11つの方法をご紹介します。

休日なんかは特にスマホやめられなくてYouTubeとかネットフリックス見てるだけで一日が終わっちゃうんだよね。

このような悩みにお答えします。

こんな人向けに書いた記事です。

  • スマホの触りすぎをやめたい!
  • 休日をもっと唯意義に過ごしたい!
  • やることがあるのに、ついついスマホを触ってしまう!

せっかくの貴重な休日なのにスマホの触り過ぎで一日をつぶしてしまった経験がある方がいるのではないでしょうか?

どうしてもスマホがやめられない!という方はスマホ依存症の可能性も考えれます。ギャンブルやタバコと似ていてスマホは中毒性が高い習慣の1つとも言われています。

1. スマホをやめたい!誰でも簡単にスマホやめられる11つの方法

今すぐできるスマホをやめられる方法をご紹介していますが、その前にスマホをついつい触ってしまう原因は一体なんなのか?について少し解説させてください。

1.スマホがやめられない原因ってなに?

スマホを触りすぎる原因はなに?

①手軽に快感が得られる

SNSはみなさん利用していますか?

TwitterやFacebook、インスタグラムなどのSNSは手軽に情報が得られるので、脳に快楽ホルモンであるドーパミンを簡単に手に入れることができます。

SNSだけでなく、ソーシャルゲームやLINE、YouTubeにもたくさんの情報を瞬時に手に入れることができるので簡単にドーパミンを手に入れることができてしまい、それが中毒になって触らずにはいられないという心理状況に陥ってしまう訳です。

今、あなたが見ているこの情報を脳が受け取るだけでもドーパミンが分泌しています

②そもそもスマホ触る以外やることがない

そもそもスマホ触る以外やることがない

スマホを触りすぎる原因は、そもそもスマホを触る以外にやることがない、趣味がないことが原因の場合もあります。

スマホの中には面白い動画もゲームもあって、もはや趣味などつくる必要がないのが現状です。

スマホを触るのが面白すぎるがゆえに、自分の他の趣味や楽しみを見つけることができない!なんて方多いのではないでしょうか?

③時間が空いたらすぐスマホ

行列の待ち時間、仕事や学校の休み時間・・・。

空き時間にすぐスマホを触っている人はいませんか?

空き時間はどうしても暇ですよね。人間というのは退屈を嫌う人間なので、暇ができたらすぐに時間を埋めるために簡単な手段、スマホに手を伸ばすというわけです。

以下では、これらの原因を元にその解決法を11つ紹介しています!

1.誰でも簡単にスマホやめられる11つの方法

お待たせしました。スマホを今すぐやめられる方法を11つ詳しく紹介してきます。

心理学的観点からアプローチをかけたスマホの触り過ぎを防ぐ方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。触り過ぎの原因まで解説しています。

①SNSの通知を切る

SNSの通知を切る

「Twitter、Facebook、Instagram、Snapchat」などのSNSの通知はオフにしておきましょう。

これらのSNSはあなたの心理「ギャンブル依存」を応用した開発側の手です。

投稿したツイートにいいね押されてないかな~?誰かからリプライ来てたりして?もしかしてDMとかあったりして。。

と思ってあなたはスマホの画面を開きます。すると次の2通りのパターンが発生します。

  • 「いいね」がついてる!やった、みにいこ! ⇒快楽
  • あ~誰からも「いいね」がない。がっくし。 ⇒残念

この「快楽」と「残念」。

ギャンブルに置きかえて言うなれば「あたり」と「はずれ」。

あなたはこの「あたり」と「はずれ」がスマホの画面を開くたびに行われているからスマホから手が離せなくなるわけです。

人間の心理、ギャンブル性の応用にまんまとハマってしまっているんですね。

スマホ依存から抜け出すための第一歩はSNSの通知を切る。つらいですがやってみましょう。

SNS面白すぎてやめられないんだけどwww
SNSの通知は切っても大丈夫ですが、ラインやメールなどの通知まで切ってしまうと大事な連絡をとり損ねる可能性があります。通知を切るのはあくまでもSNSまでにとどめておきましょう。

②娯楽アプリをアンインストールしてみる

娯楽アプリをアンインストールしてみる

スマホは娯楽の宝庫です

スマホを開くと、娯楽に欲が負けてやりたいことを先延ばしにしちゃった、なんて経験があるのでは?

スマホ依存から抜けだすには娯楽アプリをアンインストールしてみるのもおすすめです。

娯楽アプリとは

  • TwitterなどのSNS
  • YouTube、ツイキャスなどの動画配信アプリ
  • パズドラ、ツムツムなどのソーシャルゲーム

といったようなアプリ。

筆者もスマホの触りすぎで悩んでいたころ、泣く泣くYouTubeアプリをスマホからアンインストールしてみました。削除したはじめのころは

あ~YouTube見ないとおかしくなりそう!なにも楽しみがないよ!

と禁断症状がでていました。

しかし数日後、別にYouTubeがなくても生きていけることに気づいたんです。本を読んだり、友達と遊ぶ予定を入れたり、新しい趣味を見つけたり。。

あれ?YouTubeなくても生活できるじゃん。やったね。

こんな感じで一度娯楽アプリを削除してみて、それが本当に自分に必要かどうか時間をおいてみるのもスマホの触りすぎを防ぐ有効な手段ですよ。

③ズボンのポケットにスマホを入れない

ズボンのポケットにスマホを入れておくと、隙間時間にすぐポケットからスマホをとり出して触ってしまいがちです。

つまりすぐ手の届くところにスマホがあると誘惑に負けてさわってしまうんです。

テーブルの上にお菓子が置いてあるとすぐ食べてしまう原理と同じです。(これを心理学的に言うと双曲割引の原理と言います)

人というのは、物事に20秒ほどの『手間』をかけさせると無意識に食べたり触ったりすることを防ぐことができます。

たとえば

  • ズボンのポケットではなく、カバンの中に入れてしまう
  • 自分のへやにスマホを置くのではなく、リビングに置いておく。

といったように、少し手間のかかるしくみを自分で作っておくとスマホの触りすぎを防げること間違いなしです。

鍵付きの引き出しとかに入れておくのも効果アリ!

④寝室にスマホを持ちこまない

寝室にスマホを持ちこまない

とくにスマホ依存症の方に多いと思いますが夜寝る前に、布団の中でついついスマホを触ってしまいがち。

なぜならSNSや動画配信アプリは夜の時間帯にみなさん活動するからです。

SNSや動画配信を見はじめたら最後、なかなかスマホから目が離せなくなりますよね。すると、スマホから出るブルーライトで脳が覚醒して質の良い睡眠の妨げになったりする場合があります。

これを防ぐには寝室にスマホを持ち込まないことが一番です。

そもそも寝室は「寝る場所」であってスマホを触る場所ではないことを強く意識しましょう。

これは刺激制限療法の記事でも紹介しました→眠れない原因は「がんばって寝ようとするから」.ストンと眠りにつける快眠法をご紹介.

物理的にスマホを触れないように工夫しよう!

⑤親にスマホを預かってもらう

学生や実家暮らしの方であれば親にスマホを預かってもらうこともスマホ依存対策には効果が期待できます。

スマホ触りすぎるから預かってほしい!

と一言いってから預けることによって、どうしてもスマホを触りたくなって親に返してもらおうとするときに

あんたスマホ触らんて言ったでしょうが!!少しは我慢しなさいよ!!

と怒られます(経験談)。

親をつかって「触れない強制力」をつけることでスマホの触りすぎから抜け出すのです。

親の強制力ほど強いものはない(しみじみ)
親に預けたはいいものの、なかなかスマホを返してもらえず喧嘩の原因になる場合もあります。親にスマホを預ける場合は自己責任でおねがいします。

⑥待ち時間にスマホをチェックしない

待ち時間にスマホをチェックしない

待ち時間にすぐスマホを触るという習慣が身についてしまうと、空き時間のことあるごとにスマホをすぐ触ってしまうスマホ依存症から抜け出すことが困難になります。

③でも紹介したように、スマホをズボンのポケットに入れるとすぐに触ってしまうのでカバンのチャックがついているところに閉まっておくなどスマホにすぐ触れらない工夫をしましょう。

それでも触ってしまうという人は、友達と待ち合わせをしているのであればスマホの画面を見つめるのではなく、友達と会話をしてコミュニケーションで時間をつぶすなどしましょう。

とにかくスマホで暇をつぶすという考えは控えるようにしてくださいね。

本とかマインドフルネス瞑想とかでも時間は潰せるぞ。

⑦スマホ以外の新しい趣味をみつける

スマホ以外の新しい趣味をみつける

休日にスマホを触りがちな人は,他に没頭できる趣味ないからという考え方もできます.

私はこのブログを趣味ではじめてからスマホを触る時間が10分の1くらいにまで減りました.

なぜならスマホを触るよりブログを書くほうが楽しいし,自分にとってプラスになるからです.

別にスマホ依存から抜け出すためにブログを始めたわけではありません.

スマホ以外に没頭できる何かをはじめることで,必然的にスマホを触る機会を減らすという作戦です.

たとえば

  • 本をよむ
  • スポーツをはじめる
  • 習い事をはじめる
  • ジムに通う
  • ネットビジネスをはじめる

趣味をはじめるのであれば,なるべく自分にとってプラスになることをはじめた方が人生はより豊かになるでしょう.

わたしは,ブログ,本,ウォーキング,瞑想など毎日欠かさずしているので.スマホを触る時間がもったいないくらいの領域までこれました.

趣味でゲームをはじめてゲーム依存になったら意味がないので気をつけてね.

⑧機内モードに設定する

機内モードに設定する

機内モードとは、飛行機内でスマホの通信を遮断するために使う機能のことです。この機内モードを日常生活でONにしておくという方法でSNSの誘惑をシャットダウンするという手もあります。

機内モードには他にもメリットがあります。

  • データ通信料や、バッテリー消費の節約ができる
  • 充電の速度が上がる
  • シャットダウンせずとも瞬間的にON/OFFの切り替えが可能
  • 通信状態を簡単にリセットできる
  • 登山中のバッテリー節約

機内モードはボタンひとつでON/OFFができるので、スマホ依存から脱却してみたいと思う方は手軽に試してみるのもアリなのではないでしょうか。

機内モードにするとメールやラインなどの通信もシャットダウンしてしまうので、大事な連絡が受け取ることができなくなる可能性もあります。朝と夕方は機内モードONにして夜は機内モードOFFにしたりなど工夫しましょう。

⑨時計アプリのタイマーをつかう

これは私も実際に実践している方法なんですがスマホを開いてすぐに時計アプリを起動します。そしてタイマー機能で「60分だけスマホをつかう」と決めたら60分だけタイマーを設定してからスマホをつかうようにしています。

休日で長い間だらだらとスマホ触っちゃいそうだな~。というときにはタイマーを設定してみるのも1つの手です。

知らないうちに時間が過ぎてて一日が終わっちゃった~!!なんてことがなくなりますよ。

⑩スマホを触りたくなったら「代わりの行動」を決めておく

スマホを触りたくなったら「代わりの行動」を決めておく

心理学でいう「if thenプラニング」という認知行動療法の一種です.

スマホを触りたくなったら「代わりの行動」でスマホの触りすぎを防ぐ方法になります.具体的な例を挙げると

  • スマホが触りたくなった⇢ウォーキングしてみる
  • スマホが触りたくなった⇢PCを起動してみる
  • スマホが触りたくなった⇢漫画や本を読んで見る

この「if thenプラニング」の効果量はなんと0.99という心理学界では驚きの数値です.スマホの依存症を治す方法に応用すればかなりの効果が期待できます.

「代わりの行動」は自分で設定してみよう

⑪設定した時間まであけられない「タイムロッキングコンテナ」を使う

今まで紹介してきたスマホをやめる方法を実践しても,どうしても,どうしてもスマホから手が離せない..という方は最終手段.

「タイムロッキングコンテナ」を購入をオススメします。

スマホはもちろんゲーム機やお菓子など,このボックスに封印したら最後,設定した時間まであけることはできません.

お値段の方は安いとは言えませんが極度のスマホ依存症や,スマホから開放されて自由な人生を送りたい!!という方は購入してみるのもアリだと思います.

時間はお金より大事

ですからね.これからの生涯の時間をお金で買ったと思えば安上がりになるでしょう.

2.スマホがやめられない理由は必ずある

スマホとの付き合い方をもう一度考えてみよう

スマホは今や昔のテレビのように、人類の誰もが所有しているメディアになってきています。

スマホは私たちの生活には必要不可欠、切っても切れない関係なのです。

スマホは使っても使われるな

スマホがあなたの人生を蝕んでいることに気づいてください。

そのツイート本当に必要ですか?そのYouTube動画、本当に今みる必要ありますか?

しっかりと私生活を見直して、スマホをコントロールできる力を身につけましょうね。

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