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子どもが寝言で暴言!それは脳が成長しているサインだった【原因と対策まで徹底解説】

子どもが突然、寝言で「ぎゃぁぁ!」「いやだ!」「うえーん!」とかいきなり暴言・叫び声を上げはじめてきました。子どものことが心配だし、暴言が多いとうるさくて自分自身も安心して寝れません。

このような悩みにお答えします。

まず前提として、小さなお子様であれば特に、寝言で暴言や叫び声などの奇声を上げやすい時期にあることを認識してください。

小さなお子様(3~12歳ほどの幼児期から小学生)であれば、脳はまだ未発達で成長段階にあるので、寝言で笑ったり泣いたり奇声を上げたりなど、これは一般的に正常な行動です。

 

以下ではより詳しく、子どもが寝言で暴言や叫び声を上げる原因とその対策まで解説しています。

子どもの寝言が大きすぎて困っている!心配で眠れない!という方はぜひ参考にしてください。

1. 子どもが寝言で暴言・叫ぶ原因って?

子どもが寝言で暴言や奇声を上げる原因は「レム睡眠」にあります。

①レム睡眠時による子どもの寝言

子どもが実生活で体験・経験して学んだことは、寝ている時の「レム睡眠」と呼ばれる時間に記憶が整理されています。

記憶を整理しているときに人は「夢」を見ることが分かっています。

子どもが寝言で暴言や笑ったり泣いたりするのは、この夢の内容に対して反応しているものだったんですね。

特に、子どもの寝言が大きくなる時間は、ノンレム睡眠に入ろうとする前のレム睡眠時、つまり眠りに入ってから1~2時間で最も寝言が大きくなります。

眠ってすぐは寝言が少ないのはこれが原因です

②子どもの脳は発達段階にある

子どもの脳は発達段階

大人よりも子どもの寝言の方が多くて叫び声がでかい原因は、子どもの脳はまだ未発達で成長段階にあるからです。

学校で友達とコミュニケーションをとったり、文化祭や学芸会などのイベント、学校教育など、子どもにとって未だに未知な出来事なんです。

小さな子どもは外で活動することで強い刺激をたくさん体験しています

脳はそれに過剰反応します。眠っているときには、大人の脳よりもたくさんの情報を処理しなければなりません。つまり、たくさん夢を見るわけです。

夢をたくさん見るということは、それに対応して寝言の数が増えることは明らかです。その中に暴言や奇声を上げるような夢を見てしまっている、と考えてよいでしょう。

③日々の過剰なストレス

日々の過剰なストレス

「過剰なストレス」と言っても、子どもにとって生まれて初めて経験するものは全てストレスになります。

子どもがストレスを無意識に感じてしまうのは避けられないことであるとともに、成長する上では必要不可欠な存在です。

ストレスを抱えることによって「ストレス免疫」なるものが身につきます。ストレスを感じながら生活することで、子どもは立派な大人へと成長していくわけですね。

子どもがストレスを感じることは成長するためには良いもの!

簡単にまとめると、子どもは寝言で暴言や奇声を上げたり、ときには歯ぎしりをしたりしますが、これは成長するにあたっていたって正常な行動であるということです。深く心配したり悩んだりすることはありません。

あまりにも寝言で暴言が多い場合は「夜驚症」の可能性も

「夜驚症」とは、子どもに発症するケースが大半で、ノンレム睡眠の途中で3歳〜7歳くらいの幼児が泣き叫ぶ症状のことです。別名、睡眠時驚愕症(すいみんじきょうがくしょう)とも呼ばれています。

深いノンレム睡眠に入る直後に悪夢を見て恐怖で目を覚まし、興奮状態のまま叫び声や暴言、暴力をふるうといった症状です。

しっかりと目を覚ましているのにもかかわらず、夢と現実との判断がついていないため周りの人に危害を加えてしまう可能性があります。(子どもの場合はそこまで激しく暴力をふるうことはほとんどありません)

この夜驚症の症状はおよそ5分程度で治まることが分かっています

しかし、夜驚症があまりに激しく、自身の睡眠や健康に支障をきたしている場合は小児科や睡眠外来のある精神科に子どもの症状を具体的によく相談してみましょう。

その子にあった何か良い治療法があるかもしれません。カウンセリングや投薬治療で夜驚症の症状を軽くすることができる場合もあります。

夜驚症の原因も「ストレス」

夜驚症の原因も大半がストレスです。生活していく上では避けては通れないストレスなので、それを完全になくす対策は残念ながらありません。

しかし、ストレスをある程度和らげるくらいのことだったら対策のしようがあります。

以下では、子どもが寝言で暴言や叫び声を上げはじめたときにはどうすればいいのか?その対処法について解説しています。

2. 子どもが寝言で暴言や叫び声を上げはじめたときの対処法

子どもが寝言で暴言や奇声を上げはじめたらどうすればいいのか?そのときの対処法について解説します。

①寝言で暴言を吐きはじめても無理に起こさない

寝言で暴言を吐きはじめても無理に起こさない

子どもの寝言は脳の成長とともに治まっていくケースがほとんどです。寝言で奇声を上げているからといって大きな病気を患っているわけではありません。

逆に、寝言を言っている子どもを無理に起こしてしまうと、レム睡眠で見ていた夢と現実がごちゃごちゃになって脳がパニックを引き起こす原因になってしまう可能性があります。

起こした親に向かって暴行を加える危険も無きにしも非ずです

そのまま温かく見守っておくことが最善の対処法になります。

くれぐれも、無理に身体を押さえつけたり止めたりすることは避けるようにしましょう。

MEMO
あまりにも暴言や暴行が激しくてどうしようもない!という場合は、お近くの睡眠専門医に相談してみることをオススメします。グーグル検索で「睡眠 専門医 ○○(県名)」と検索すれば、お住まいの近くの睡眠専門医が分かります。

②子どもの睡眠の質を上げる工夫をする

子どもの寝言は、レム睡眠時の眠りの質を大きく上げることができれば改善する場合があります。(これは大人にも言えることです)

以下に、子どもの睡眠の質を上げるためにできる対策について詳述しています。

①きちんとお風呂に入れてあげること

お風呂に入ると深部体温が上昇し、お風呂からあがってから90分後に最も睡眠の質が上がる時間がやってきます。

ご存知の通り、お風呂に入ることでリラックス効果も期待できるので、睡眠の質を上げるにはお風呂に入ることは必須事項になります。

もしも「忙しくてお風呂に入らない日がある」という方は、きちんと子どもをお風呂に入れてあげることから始めましょう。

②寝る前の入眠儀式をつくってみる

就寝までの段取りを「儀式」にして、段取りを経てから眠りに入るという習慣をつくることがポイントです。

具体的に言うと

お風呂から上がる

パジャマに着替える

部屋を片付ける

寝室のベッドにいく

ママが絵本を読んであげる

電気を消す

入眠

これは例ですが、このように入眠までの段取りを入眠までのルーティーン化してあげることで、子どもの脳が本能的に覚えるようになります。

毎日同じルーティーンを繰り返すことによって,脳が安心して睡眠をとる準備をしてくれるので,就寝までの過程をスムーズにしてくれます.

入眠儀式は子どもだけでなく,大人の脳にも有効です

③就寝前はなるべくブルーライトを避ける

小学生のお子様であれば特に,夜遅くまでテレビゲームやスマホゲーム等をして夜ふかししてしまう傾向あります.これは睡眠の質を低下させる大きな原因です.

スマホ画面からのブルーライトを浴びすぎて脳からセロトニンと呼ばれる覚醒ホルモンが分泌してしまい,睡眠の妨げになります.

テレビやスマホの画面は,就寝の最低でも1時間前までには見ないように心がけてみましょう.眠る前のブルーライトをカットするだけでも睡眠の質の向上が見られます.

子どもの寝言による暴言や奇声が少なくなる場合もあるので,ぜひ試してみてください.

③子どもと定期的にスキンシップをとろう

子どもと定期的にスキンシップ

子どもがストレスを抱える原因は,外界からの刺激だけではありません.

両親と触れ合ったりコミュニケーションをとる時間が少なくて「不安や焦り」が原因になっている場合もあります.

子どもの脳はまだ未発達なので,親のそばにいることで安心感を得ます.

子どもがまだ幼児〜小学生の間は,積極的に親子でスキンシップやコミュニケーションをとるようにしましょう.

たとえば

  • 子ども一緒にお風呂に入って学校の悩みを聴いてあげる
  • 寝室で絵本を読んであげる
  • 休日は公園で一緒に遊んであげる
  • 晩御飯のときはテレビを消して,お友達との話を聴く

生活している途中でちょっとした時間はたくさんみつかります.子どもとスキンシップやコミュニケーションをとる時間を大切にして,なるべく子どもへのストレスを減らしてあげましょう.

3. 子どもの寝言は脳が成長しているサイン:まとめ

最後に要点だけまとめました.

  • 子どもが寝言で暴言や叫び声を上げるのは「脳が発達段階にあるから」
  • 子どもは大人よりも外からの刺激を受けやすい.夜はその刺激を脳が整理する時間.
  • ストレスは避けられないもの.子どもがストレス過多にならないように対策をすること(無理に起こそうとしない,睡眠の質を上げる,子どもとスキンシップをとる)
  • 子どもの睡眠の質を上げるためには①お風呂に必ず入る②入眠儀式をつくる③寝る前のブルーライトは避ける.

あまりにも寝言が大きく,親子に健康を及ぼすようなときは睡眠専門医に相談してみましょう

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