ショートスリーパーのなり方を徹底解説!1年が13か月になるショートスリーパーの極意を教えます

本記事ではショートスリーパーのなり方を徹底解説!1年が13か月になるショートスリーパーの極意を紹介しています。

ショートスリーパーって羨ましいな。1日の活動時間が増えるんでしょ?そんなのずるいよ!ぼくもショートスリーパーになってもっと充実な1日を過ごしたい!

このような悩みお答えします。

ショートスリーパーは早死にする!と世間では騒がれていますが、果たしてそうなのでしょうか?ショートスリーパーと健康面についても最後まで言及していますのでぜひ参考にしてくださいね。

ショートスリーパーは1年が13か月になる

「1年が12か月➡13か月になります」

こんな夢みたいな話、実は実現可能なんですよ。

例えば、あなたが1日平均7時間睡眠だとします。この7時間を仮に4時間半にしたとしましょう。

すると1年間で約912時間の節約(約38日分)になるんですね。

もしあなたが今、「時間を多く確保して自分のスキルを磨きたい!」と考えているのであればショートスリーパー、目指してみるのもありなのではないでしょうか。

それでは「ショートスリーパーになるためには何を実践すればいいのか」を具体的に分かりやすく説明しています。

注意
ショートスリーパーになる方法を解説していますが、その方法を実践しても遺伝子の関係で、どうしてもショートスリーパーになれない可能性も十分にあります。もしも短時間睡眠が自分の身体に合っていなければ、無理をせず7~8時間睡眠をとることをおすすめします。

ショートスリープを身体に叩き込む

「よし、ショートスリーパーになるために今日から4時間半睡眠だぜ!」

そんなことさせません。そんなことをしたら昼間ぶっ倒れます。落ち着いてください。

まず、「体がショートスリープに慣れること」が大事です。

具体的な方法として、あなたの睡眠時間が毎日7時間だったとします。その7時間の睡眠時間を、まずは15分~30分減らしてみるんですね。つまり6時間30分程度までに減らしてみます。

この15分~30分減らした睡眠時間を2週間続けてください。最初は少し寝不足で大変かもしれません。しかし、ショートスリーパーへの道は楽ではありません。「何かを得るには、何かを我慢することもときには大切」です。

そして2週間耐えることができたなら、また15~30分と徐々に睡眠時間を減らし、また2週間耐える、これを続けていくことがポイントになります。

ここで注意してほしいことが1つだけあります。

起床時間を固定する

起床時間を固定してください

固定する時間は自由に決めてもらっても結構なのですが、日の出が出る「午前5時半以降」に設定してください。

起床時間を固定する理由は、あなたの「体内時計(サーカディアンリズム)」を一定に保つためです。体内時計を一定に保つことによって「固定した時間に自然と起きれる」習慣をつけることができます。

そして、体内時計に「起きたよ!」と知らせるには太陽の光を浴びなければなりません。だから「日の出の午前5時間以降に起きてください」ということです。

具体例を挙げます。

あなたが午前5時半に起床時間を固定したとします。最初は6時間半の睡眠に挑戦するので、逆算して午後23時に寝れるように努力するということです。

6時間半の睡眠に慣れたら今度は6時間の睡眠に挑戦するので、午後23時半に寝る。といった風に「起床時間は常に固定して、寝る時間を徐々に遅らせていく」やり方を心がけてください。

起きたら忘れずに太陽の光を浴びてくださいね。(体内時計を一定にするためです)

ショートスリーパーは仮眠が大事

ショートスリーパーは仮眠が大事

ショートスリーパーは仮眠が超大事です。

理由は、当たり前ですが、「睡眠時間を短くするとお昼辺りから眠くなるから」です。

うとうとしながら仕事をして、作業がはかどらなければ本末転倒ですよね。

ショートスリーパーは仮眠をいかに上手くとれるかがカギになります。

では仮眠ってどのくらいの時間とればいいのでしょうか。

結論から言いますと「20分程度の仮眠」が1番効果的であると分かっています。(仮眠のゴールデンタイムと言われています。)

「仕事で働いてるからそんな仮眠する時間なんてとれないよ!!」という方、お昼休みがあるではないですか。お昼ご飯を食べて眠くなったそのときが、仮眠のチャンスです。だらだらと仲間と一緒に外へお昼ご飯食べに行くのもいいですが、、「仮眠の20分間は確保」できるようにしておきましょうね。

「それでも仮眠の時間がとれないよ!!」という方は、「1分だけ目を閉じるだけ(マイクロスリープ)」でも効果があります。

人は五感のうちの8割が視覚情報であるとされています。その8割をシャットダウンするだけでも脳が休まり、効果があると言われています。本当に時間がとれないときはトイレなどでマイクロスリープをすると良いでしょう。

また、仮眠する前に効果的な飲み物があります。それは「コーヒーや煎茶」などのカフェインが多く含まれている飲み物です。

コーヒーは飲んでからちょうど20分程度でカフェインが効いてくるので、仮眠前に飲むとすっきりと目覚めることができます。仮眠を20分とるととらないとでは、その後の仕事の効率が各段に違ってくるので積極的に仮眠をとるようにしましょう。

眠気と疲れを一気に解消!たった20分の仮眠で脳の覚醒度を取り戻す「コーヒーナップ」仮眠術!

睡眠の質を良くすれば、さらに短い睡眠で済む

睡眠の質を良くすれば、さらに短い睡眠で済む

ショートスリーパーを目指していると、身体が「もっと寝てくれよ~~。これじゃ睡眠時間足りないよ~。身体がきついよ~。」と語りかけてきます。

これは睡眠の質を上げることができるサインでもあります。

寝不足のときに人間は横になると、「すとん」とすぐ眠ってぐーすか深い睡眠に入りますよね?

この深い睡眠が「質の良い睡眠」なのです。

質の悪い睡眠をだらだら長時間続けるよりも、質の良い睡眠をすぱっと短時間でとった方が身体的にも時間的にも効果的で節約にもなります。

「本当にそれで質の良い睡眠って言えるの?」という方、分かります。いくつか質の良い睡眠のとり方を紹介します。

  • 晩ご飯は就寝する3時間前に済ませる
  • 寝る2時間前に軽く運動する
  • 寝室の証明は暖色系の光にする
  • 寝る2時間前に入浴して身体を温めておく

上の4つの項目を徹底して行うことで、寝つきが早くなり質の良い睡眠を実現することができることでしょう。

人間の身体は体温が下がるときに、眠気がくるようになっています。お風呂は毎日欠かさず入るようにしましょう。

当然のことながら、寝る前にスマホやPCのブルーライトを浴びないことも重要ですよ。(SNSの誘惑に負けないでください。筆者も我慢してます。見るなら起きてから見ましょう。)

睡眠の質を爆上げする7つの科学的に証明された方法

ショートスリーパーで早死にする、は嘘

「ショートスリーパーは健康に悪い!早死にする!やめた方がいい!」と根拠もなしに騒いでる人がいるが、「ショートスリーパーは早死にする!」とは現段階の研究では明らかになっていません。

とあるデータによると「睡眠時間7時間の人たちが最も長生きをした」とあります。

確かにこのデータを一見すると「長時間寝ると長生きする!」と分かる。しかし、だからと言って「短時間睡眠だから短命になる!」とは一切の根拠がまだ研究結果として出ていないのです。

よくテレビや雑誌などでは「睡眠不足の影響で身体にさまざまな悪影響が」などと、ろくに調べもせずに「常識として報道している」のをよく見かけます。

筆者から言わせれば、「睡眠不足が原因ではなく、睡眠の質が悪いから健康に悪影響があるんだろう。睡眠の質が良ければ、睡眠時間は短くてもいい。」と心の中で愚痴っています。

現に、ショートスリーパーで成功している人(孫正義、ビルゲイツ、ナポレオン、エジソン)など世の中にはたくさんいるのです。

ショートスリーパーで守ってほしいこと

ショートスリーパーを挑戦する上でこれだけは守ってほしいことがあります。

それは1日4時間半以上は必ず睡眠をとってくださいということです。

睡眠の質がいくら良いからと言って、睡眠時間を4時間半を切ってしまうと「仕事の効率が下がったり、健康に害を与えてしまう」という研究結果があります。

自分が実行できる範囲まで睡眠時間を削っていき、ショートスリーパーを目指していきましょう!

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