本記事では音楽を聴きながら寝る人の心理ってなに?音楽を聴かないと眠れないのはなぜなのかについて徹底解説しています。
このような悩みにお答えします。
真夜中はなんだか落ち着かなくて不安で、音楽を聴きながらじゃないと眠れないんだ!という方が一定数いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな人の心理状態が一体どんなものなのか、について詳しく解説していきます。疑問に思った方はぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
音楽を聴きながら寝る人の心理ってなに?
音楽を聴きながら寝る人の心理状態をいくつか挙げていきます。
①一人が寂しいと感じている
夜、寝室に入って眠るときは大抵一人です。
音楽を聴きながら寝る人は誰かの声を聴きながらじゃないと寂しくて眠れないという心理状況にある場合があります。誰かの声を聴くだけで周りに守られいてる感覚を覚え、安心して眠れるわけですね。
声であればなんでもいいので音楽でなくともラジオでも落ち着いて眠れるのではないでしょうか?
とにかく周りがざわついていてほしい。一人が寂しいと感じているときには音楽でそれを緩和しようと人間の心理が働くようです。
②将来を不安に感じている
将来を不安に思っている人も、音楽を聴きながら寝る傾向にあります。
夜、寝るときはどうしても頭の中で不安事、心配事を考えてしまいがちですよね。なぜなら寝ようと思っているときは暇ですから。
そんな不安を誤魔化すかためにはどうすればいいのか、脳が勝手に考えるわけです。その答えが音楽を聴きながら寝る。
自分の大好きな音楽やラジオを聴きながら寝ると、ある程度不安や心配事を考えなくて済みます。
音楽を聴きながら寝るという人は将来について過度に不安になってしまいがちな性格が多いというわけです。
③ストレスが溜まっている
音楽を聴きながら寝る人は、ストレスが溜まっている場合も考えられます。
ストレスを発散するために好きな音楽を聴いて寝る。好きな音楽といってもアップテンポの曲や激しい曲を聴きながら寝るのは避けるようにしましょう。
ストレスは発散できるかもしれませんが、睡眠の質が低下してしまう原因になるので、心地のよいゆったりとした癒しのBGMを聴くことをオススメします。
睡眠の質が低下すると、余計にストレスが溜まってしまって逆効果になる可能性があるので気をつけてください。
音楽を聴きながら寝るときに気をつけること
音楽といっても、寝る前にどんな種類の音楽を聴いても大丈夫!というわけではありません。
睡眠の妨げになってしまうような音楽もあるので注意が必要です。それでは音楽を聴きながら寝るときに、気を付けるべき音楽の特徴をいくつかご紹介しますね。
①アップテンポの音楽は控える
先ほども説明しましたが、寝る前にアップテンポで元気が出るような音楽は厳禁です。
たしかに、ストレスを発散したり不安を紛らわせるための手段としては有効ですが寝る前に聴くと睡眠の妨げになってしまいます。
YouTubeにはゆったりとした癒しのBGMがたくさん転がっているので、自分好みのBGMをみつけて聴きながら寝てみてはどうでしょうか?
ちなみにわたしがオススメする寝る前のBGM音楽を記事で紹介しています→すぐに快眠できるおすすめ10個の音楽
②音量は控えめで
当たり前ですが、寝ながら爆音で音楽を聴くのはオススメできません。
寝るときは脳をリラックスさせて興奮状態を抑える必要があるので、音量は小さめに設定しましょう。
目安としては外から雨音がぽつぽつと聴こえるくらいの音量が適切です。
③タイマー30分くらいに設定して音楽を聴く
せっかく音楽で眠りにつけたのにも関わらず、一晩中ずっと脳に音楽聴かせておくのはよろしくありません。
音楽を聴きながら寝るときはタイマーをつかって15~30分だけ音楽を聴くことを推奨します。
音楽はあくまでも就寝を助けるための導入効果の役割しか果たしません。寝たあとでも音楽が鳴り続けてしまうと睡眠障害などの危険性もあるので十分に気を付けましょう。
これら3つの他にも音楽を聴きながら寝るときに気を付けるべきことを記事に詳しくまとめています→音楽を聴きながら寝るだけで睡眠の質が劇的に変わる!
音楽を聴きながら寝ることは悪いことではない
音楽を聴きながら寝ると睡眠障害なんかの危険性があるかも?!と不安になっている人がいると思いますが、実際に音楽で睡眠障害になったという報告は未だありません。
逆に、ゆったりとした癒しのBGM聴きながら寝ると睡眠の質を上げてくれるヒーリング効果があるとも言われています。
しかし、一晩中爆音で音楽聴きながら寝ると、脳が落ち着いて休みをとることができないので睡眠障害になったりストレスが溜まりやすい身体になってしまいます。
寝ながら音楽やラジオを聴くときは音量を控えめに、タイマーを設定してから聴くようにしてくださいね。
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