このような悩みにお答えします。
こんな方に向けた記事です。
- S+に行きたい
- S帯でうろうろしてる
- S帯で勝ち抜く方法を知りたい
S帯以降からはレート対戦が魔境と化しています。S帯でも普通にレート5000~6300あたりのプレイヤーとマッチングするので生半可な技術ではS+帯に行くことなど到底できません。
かくいう筆者はやっとの思いでS+帯の仲間入りをすることができました。S+の猛者たちにたんまりとしこまれた勝ち抜くノウハウを今回はご紹介していきます。
(S帯以上の上級者向けの記事なので、まだB~A帯をうろうろしているという方はまずレート戦の基礎を学んでください→B~A帯向けのレート対戦の勝ち方を徹底解説)
もくじ
1.【マリオメーカー2】レートS+帯の行き方を徹底解説!S帯を勝ち抜くための必須テクニックとは?
これから先はかなり上級者向けの解説になります。
本気でS+に上がりたい人だけ参考にしてください。といってもB~A帯でも使えるテクニックももちろんあります。使えそうなテクニックだけを参考にして次からのみんなでバトル・レート戦で活かせるようにしましょう。
ちなみに、わたしがS+に行くまでかかった時間はざっくり見積もって30時間以上です。(マッチングしてからマッチング終わるまでの平均を1分20秒と仮定した場合)
それくらいの時間に余裕が人だけが踏み込める領域がS+という魔界です。覚悟を決めましょう。
それでは早速S帯で勝率を上げる方法を1つずつ丁寧に解説していきますね!
2. S+に行くための必須テクニック5カ条
S+に行くためには次に紹介する5カ条を知っておくだけで、より簡単に手軽にS帯の勝率を上げることができます。
4000~5000の間でレートがうろうろしている!という方はぜひ参考にしてバトルに活かしてください。それでは見ていきましょう。
①開幕(初動)から戦いが始まっている
S帯以上のレート戦において、開幕の駆け出しが最も勝敗を分ける場所になります。開幕で最下位で出遅れればほとんどの場合負けが確定します。
なぜならちょっとやそっとのことでS帯の人たちはコース途中でミスをしないからです。よほどの初見殺しコースでなければ、開幕の駆け出しの順番のままゴール順位が確定すると言っても過言ではありません。
そこで、開幕から1位を首位する開幕突破テクニックをいくつかご紹介します。
開幕は一番前でヒップドロップ
そこで、開幕で最も駆け出しに成功しやすい動きは、経験上開幕の四角い枠の一番前でヒップドロップを連発することです。
前に出てこようとする相手をヒップドロップではねのけることが簡単にできます。筆者の経験上一番それが開幕の駆け出しに成功しています。
相手がヒップドロップを連発していた場合
逆に相手が開幕の一番前でヒップドロップしていた場合は、違う戦法をとる必要があります。
それは開幕の一番後ろに立って、カウントダウンの丁度「3・・2・・1・・」で始まるときに四角の枠が解放されるジャストタイミングで前方にジャンプするという戦法です。
開幕は一番前で他の3人がごった返しているケースが多いので、それら3人を飛び越えるかのようにしてジャンプすると、開幕は一位に躍り出ることができます。
開幕から相手を持ってうしろに投げる
カウントダウンの「3・・2・・1・・」の「1・・」の部分で前に出ている相手を持って後ろに投げるという高等テクニックも存在します。
いきなり持って後ろに投げられた相手はびっくりして、初動出遅れること間違いなしです。
開幕ヒップドロップしている相手をタイミングよく持つことは相当難しいですが、成功するときが多少あるのでやってみる価値はあります。
特にヒップドロップができない
- スーパーマリオワールドスキン
- ブラザーズ3スキン
ではこの技が結構刺さります。ぜひ試してみてね。
②コース途中のドアや土管には入らない
コースの途中にはドアや土管がたくさんあって入りたくなる気持ちは十分に分かりますが、基本的にはゴールは一番右奥にあるので、途中のドアや土管は無視して右へ右へ突っ走りましょう。
途中でドアや土管に入ってしまうと、そこはゴールとは関係ないボーナス部屋の場合が大半なので、ほとんどの場合は時間ロスになってしまいます。
行き止まりでどうしても右へ行けない!というときはドアや土管を探して入らなければなりません。(もしかしたら隠しブロックで蔦などが出てくる場合もあります)。
そこは臨機応変に対応してゴール一番乗りを目指すようにしましょう。
③一度死んだらもう巻き返しがきかない
レートがS以上になってくると、一度死んだだけで負けがほぼ確定してしまいます。なぜならS+の人たちはマリオの基本的なテクニックもしかり、状況判断能力がずば抜けて高いから些細なミスをしないのです。
B~A帯であれば、何度か死んでも巻き返しは可能ですがS帯ではそんな温いミスは絶対に許されません。
より気を引き締めて「焦らない」「常に冷静な判断をする」「無駄なミスをしない」の3カ条を意識してプレイするようにしましょう。
④S+とマッチングしたら部屋を変える
B~A帯向けのレート対戦の勝ち方を徹底解説でも説明しましたが、自分よりも強い相手(S+)とマッチングした場合は20秒ほど間隔をあけてから再マッチすることをおすすめします。
強い人とのマッチングは極力避けるべきです。そのためにもバトルが終わったら20秒~30秒ほど間隔をあけてから部屋に入りなおしましょう。
筆者の経験上、どんなに相手のレートが自分より下であろうと負けた試合は必ず部屋を変えるようにしています。負けの流れを断ち切るためです。
逆に連勝して勝ちの流れを自分が持っている場合は、そのまま連続でマッチングしても構わないと思います。
⑤相手と同時にドアや土管に入ったときは持つボタン連打
意外と知られていない?レート戦テクニックなのですが、相手と同時にドアや土管に入ったときは相手を持つボタン(L/R/ZL/ZR)を連打することで相手を持ち上げることができます。
ゴール直前のドアや土管に入ったときに、持つボタンを連打して相手を持ち上げてうしろに放り投げると、かなりの確率で前に踊りでることができます。
S+に行くために知っておくべき豆知識まとめ
「S+に行くための必須テクニック5カ条」以外に、S帯で勝率を上げるために知っておくべき豆知識をいくつかまとめてみました。
細かいテクニックの紹介になりますが、その少しの知識の差で勝敗が分かれるときもあるので必ず頭に入れておきましょう!
①運ゲー要素があるコースは負けても仕方がない
どんなにうまいS+プレイヤーでも負けるときは当然あります。
みんなでバトルでランダムで出てくるコースの中にはスタンダード系コースも含まれていますが、実力ではどうにもならない運要素を含むコースだってもちろん出てきます。
この運ゲーコースで負けるのは仕方ありません。自分を責めずに次の試合に頭を切り替える必要があります。イライラしては冷静なプレイができなくなるからです。
自分の実力不足で負けたのか?それとも運要素を含むコースではずれを引いたから負けたのか?←この判別ができるようになれば、自分のメンタルをうまくコントロールできるようにり、ストレスによる負荷が最小限で済むようになります。
メンタルはレート戦のプレイングに直結する大事な要素です。レベルの高い話ですが、意外と重要なのでしっかりと頭に入れておきましょう。
②定番コースは覚える
公式コースのマネをしてそのままコピーして作ったコースが何度も出てきたという経験はありませんか?(初代1-1など)
何度も出てくるということは、そのコースのルートや敵の配置を完璧に把握しておけば周りのプレイヤーとの差をつけることができます。
筆者の今、必死に何度も出てくるコースを探しているのですがIDが分からなくなってしまったので、知っている人がいたらならコメントで教えてほしいです。
③高レートの人を集中的に狙う
自分よりも高いレートの人とマッチングしてしまったときは、試合が始める前にその人がどのキャラを操作しているのか?をしっかり確認しておいて、試合が始まったらその高レートの人をマークしながらプレイするようにしてみてください。
強い人がどのキャラなのか?という目星がついているだけでも、いざとなったらその人を集中的に攻撃して貶めることができます。
少しセコイ方法かもしれませんが、強い相手を警戒しておくのはスポーツの世界では当たりまえのことです。サッカーやバスケでも強い人は、相手チームから積極的にマークされるのは当然ですよね。
それをマリオメーカー2のレート戦でも応用して、いざとなったら投げたり甲羅を当ててみたりして是が非でも1位を取りに行く勢いでプレイしましょう。
④『スタートからやり直す』を使いこなす
意外にも『スタートからやり直す』の機能がレート戦において重要な役割を果たす場面があったりします。
たとえば
- 詰んだとき
- 鍵ドアがスタート地点にあったとき
- アイテムボックスの中身を復活させたいとき
詰んだときは当たり前ですが、鍵ドアがスタート地点にあったとき&鍵が相手にとられたときはすぐに『スタート地点からやり直す』を押すことで、すぐにスタート地点の鍵ドアまでに戻ることができます。
また、スタート地点付近のアイテムボックスからキノコやファイヤーフラワーが全部とられてしまった!というときは思い切って『スタート地点からやり直す』を選択してみるのもアリです。
アイテムが必須なコースであればなおさら瞬時に判断して、遅れをとることのないようスタート地点からやり直す必要があるでしょう。
【マリオメーカー2】レート戦でS+に行くために必要なメンタルやマインド
S帯を勝ち抜くためにはテクニックや状況判断能力ももちろん大切ですが、それと同じくらいに大事なのがメンタル・マインド・モチベーションの維持です。
たとえ負けが続いてもストレスを溜め込まずに、休憩を入れてみたり、自分を鼓舞したり、自分を慰めて状況を冷静に判断しなおしたり。自己コントロール能力がなければ勝ち続けることは難しいでしょう。
筆者は負けが続いたときは、ゲームを一時中断して筋トレしたり散歩したりリフレッシュすることをルールとして決めていました。負けというのは続くと断ち切ることが大切だからです。脳をリフレッシュさせることが大事。
わたしみたいに特殊な才能がない限り、本当にS+やその上を目指したいのであれば、紹介してきたこれらのテクニックを1つずつ実践するしか方法はないと思います。
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