【マリオメーカー2】みんなでバトル・レート対戦の勝ち方を徹底解説!S帯の人たちと戦って分かったことを分析してみました。

みんなでバトル・レート戦のコツ

マリオメーカー2のレート対戦にずっと潜ってるんだけど、勝ったり負けたりして全くレートが上がらなくて困ってるんだ。勝率3~4割くらいあったらA帯にもS帯にもいけるはずなんだけどな。レート対戦における勝率を上げる方法とかコツってないのかな?

このような悩みにお答えします。

こんな方に向けた記事です。

  • レートが上がらなくて困っている
  • レート対戦、勝率の上げ方を知りたい
  • B帯、A帯でうろうろしている

レート対戦で負けが続いている人、A帯やS帯に上がりたい!という方はこの記事を読んで、周りの人と差をつけちゃいましょう!

誰でも簡単に分かるようにまとめているのでぜひ参考にしてください。

1. 【マリオメーカー2】レート対戦の勝ち方を徹底解説!S帯の人たちと戦って分かったことを分析してみました。

筆者は元レート戦世界12位までのぼり詰めたことがあります。

S帯の人たち(S+もときどき)と何度もマッチングしてきたので戦い方や戦略を肌で感じてきました。

この記事では、その肌で感じたS帯の人たちの戦略とレート戦の秘訣を分かりやすくまとめています。

1つでも実践できれば勝率上がること間違いなしです。それでは解決していきます!

2. これだけは守れ。レート対戦における3か条

今から紹介するレート対戦3カ条は、常に意識してプレイするようにしてください。

B~A帯でうろうろしている人はこの3カ条を意識できていない可能性が非常に高いです。

この3カ条を意識するだけで勝率は必ず上がるのでしっかり覚えておいてください。

①焦らない

焦らない

 

これはレート戦において1番大事なことになります。

4人でバトルになると、どうしても早くクリアしたいがために焦って操作をしがちになります。

焦るとむやみにジャンプを連発して着地後に敵に当たってやられる、といったささないなミスに繋がります。

早いクリアを競い合うので焦る気持ちは分かりますが、やられてスタート地点に戻されては意味がありません。

先頭を走ることに越したことはありませんが、2番目~4番目を走っていても十分に巻き返しは可能です。

やられないことを最優先にプレイしてください。

②常に冷静な判断をする

冷静に判断する

当たり前のことですが意外に意識できていない人が多いです。

冷静な判断とは具体的に言うとこのようなことです。

  • プレイするコースは敵キャラが多いのか少ないのか
  • スタンダード系なのか一発系のコースなのか
  • コースタイトルを読んで、そのコース概要をイメージできるか
  • パワーアップアイテムをとるのかとらないのか

プレイするコースは敵キャラが多いのか少ないのか

敵キャラが多いのか少ないのか

敵キャラが多くてごちゃごちゃしているコースは、スタート地点からかなりの敵が配置されている場合が多いです。(はじめのカウントされる位置から多くの敵が見えます)

そのときは、落ち着いてパワーアップアイテムをとるようにしましょう。

敵が多い=クリアしやすくするためにフラワーやスターがアイテムボックスの中に入っている可能性が高い。

と思っていただいて結構です。

ファイアーフラワー状態と、そうでないチビ状態の差は天と地ほどの差があります。

アイテムをとるとロスタイムが発生しますが、敵キャラを殲滅できるので十分に巻き返しが可能になります。

逆に敵キャラが少ないコースの場合は、アイテムをとると巻き返しが難しくなる場合が多いので、アイテムをとる判断ととらない判断を冷静にできるようにしましょう。

敵キャラが多い=アイテムをとる。敵キャラが少ない=アイテムはスルーする。

スタンダード系なのか一発系のコースなのか

スタンダード系のコースとは、一般大衆に向けて発売されているスーパーマリオワールドのように、誰でも簡単にクリアできるような、ある程度長いコースのことを指します。

一発系のコースとは、1つのギミックだけで構成されているとても短いコースのことを指します。

どちらのコースなのかを判断する手掛かりは、今回スーパーマリオメーカー2で実装されたコースの「タグ」になります。

タグ

上の画面の右上に表示されているものがタグになります。

このタグでスタンダード系のコースなのか一発系のコースなのか判断ができるようになっています。

特に一発ギミック系のコースだった場合,コースが極端に短いので1番うしろで状況をみながら慎重にプレイする,ということは避けるようにしましょう。

コースタイトルを読んで、そのコース概要をイメージできるか

「○○○○1-1」や「○○○○Wolrd」といったように、しっかりとしたコースタイトルのときは、地形や敵キャラの数が標準的な場合が多いです。

逆に「あああああ」や「てきとう」「My first level」といったようなコースタイトルの場合は、地形がぐちゃぐちゃで敵キャラの数が異様に多い場合が多いです。

コース全体のイメージきちんと把握できている人とできていない人では、プレイの慎重さの違いがでてきます。

コースタイトルからヒントをもらってプレイに活かしましょう。

パワーアップアイテムをとるのかとらないのか

パワーアップアイテムをとるのかとらないのか

パワーアップアイテムをとるのかとらないのかの判断は、軽視されがちですがかなり重要です。

開幕、4人がごった返している状態でパワーアップアイテムをとろうとするのは避けた方が良いでしょう。アイテムボックスを叩いても、そのアイテムを横取りされる可能性が出てくるからです。

じゃあ、アイテムをとるタイミングっていつなの?

わたしの経験では周りに人がいないときだけアイテムボックスからアイテムをとるようにしています。

1位を独走しているか、または最下位にあるときだけ慎重にアイテムボックスを叩いてパワーアップアイテムとるようにしましょう。

アイテムボックスを叩いて、他の人にとられることだけは避けるようにしましょうね。タイムロス+相手が有利になるので1番乗りできる確率がグッと下がってしまいます。
ちょっとひとこと
逆に、これを理解できていない人がいることを見越して、開幕にアイテムボックスの上を走っていくとたまにアイテムを横取りできることがあるので狙ってみるのも1つの手です。

③無駄なミスをしない

「焦らない」「冷静な判断をする」に加えて「無駄なミスをしない」

A~S帯になってくると1つのミスが命取りになってきます。

特にスタンダード系のコースにおいて開幕で死んでしまうと、ほとんどの確率で負けが決定してしまいます。

無駄なミスをなくすには以下のことに注意するだけで劇的に変わるので、常に念頭に置いておいてください。

  • 無駄なジャンプを連発しない
  • 常に画面の右側を見て、なにが来るのか把握する
  • 土管に向かって安易にジャンプしない(パックンフラワーが出てくる可能性があるので)

C~B帯のプレイをみていると、「どうか崖がありませんように」と運試しで大ジャンプして落下していくのをよく見かけます。

運が良ければそれで1番乗りできるかもしれませんが、それをいつまでも続けるようであればA~S帯に上がることは難しいでしょう。

3. レート戦で知っておいたら差がつく豆知識まとめ

「これだけは守れ。レート戦における3カ条」以外に、レート戦で知っていたら差がつく豆知識についてまとめてみました。

これらの豆知識を頭のかたすみに置いておくだけでも、いつか必ず役に立つと思いますのでぜひ参考にしてくださいね。

①クリア条件をきちんと覚えておく

クリア条件

「コインを100枚以上」「クリボーを10体以上」「羽マリオの状態でクリア」など、コースをプレイする前にあらかじめ画面に表示されます。上の画面では「コインを500枚以上取ってからゴール」がクリア条件になります。

レート戦に慣れてくると、最初のクリア条件をないがしろにしがちになっていきます(筆者もクリア条件を見落としてクリアできなかったことが何度もあります)

勝てる試合だったのに、クリア条件を見落としていたせいで負けてしまった。といったようなもったいない試合は0にしましょう。

ちょっとひとこと
わざと相手にクリア条件を達成させて、それをゴール前に奪う。という作戦もありますが、できれば自分がクリア条件を目指したほうが勝率は上がります。

②強い人とマッチングしたらすぐに部屋を変える

すぐに部屋を変える

「A帯にいるのにS帯の人とマッチングしてしまった!!」なんてこと、結構あると思います。

そのときは、その試合が終わり次第、部屋を変えましょう

部屋を変える時は、マッチングから抜けておよそ30秒経ってからまた部屋に入りなおすようにしてください。すぐにマッチングしなおすと、また同じ人と当たる確率が高いからです。

負けを認めるのは悔しいですがレートを上げるためと思って、おとなしく強い人との対戦は避けるようにしましょう。

連勝してる人との対戦も避けた方がいいと思います。調子が良い相手は「勝ちの流れ」をもっているからです。その流れを避けるためにも積極的に部屋を変えましょう。

③ゴール条件やカギを相手から奪おう

ゴール条件やカギを相手から奪おう

レート戦において情けは無用です。

どんなにひどい非人道的なことをしても1番を目指すことがこのレート対戦では重要になります。

持ち上げて崖に突き落としたり、アイテムを奪ったり、鍵を奪ったり、ヒップドロップで押し倒したりなど、積極的にやっていきましょう。

S帯になると持ち上げて相手を倒す技術は必須になっていくことでしょう。

④負けてもいいからポールにつかまる努力をする

ゴールバーにつかまる

マリオメーカー2レート戦では「悪い負け方」「良い負け方」が存在します。

以下にあげるスキンでは、負けても一定の時間内にゴールバーつかまることができればレートの低減をかなり抑えることができます。

  • 初代スーパーマリオブラザーズ
  • NewスーパーマリオブラザーズU
  • 3Dワールドスキン

負けが確定しても、最後まで諦めずにゴールバーにつかまることができれば、その試合のレート低減が激減します。

高レートを目指すためには、レートを上げることも大事ですが、それと同時にレートを下げないことも重要になります。

ちょっとひとこと
S+帯では、負けてもゴールバーにつかまることができればほとんどレートの変動が見られないようです。その変わり、勝ったときのレートの上昇もごくわずかだそうです。

⑤レート戦は午前中にプレイする

午前中にレート戦?なんで?

レート戦は午前中にプレイした方が良い理由は、人間の脳に答えがあります。

朝起きたときの脳というのは、集中力が満タンな状態でクリアにものごとを判断することができます。特に起きてから2時間の間が最も生産性の高い状態であるということが脳科学的に証明されています。

判断力が一番ある状態でプレイしたい!という方は、午後ではなく午前中にレート戦にもぐってみることをおすすめします。

また、筆者の体感的に午前中の方が「レート猛者」が少ないような感じがします。レートに強い人は夜中にやり込む?人が多いようなので、午前中は逆に穴場になってレートを上げやすいかもしれません。参考に。

⑥土管に入るときはチビマリオが吉

土管はチビマリオが優先される

実は、土管に入るタイミングが同時でもデカマリオ以上(ファイヤーマリオ等)とチビマリオを比べると、チビマリオの方が土管から出るスピードが早いことが判明しました。

俺が先に土管入ったのになんで相手が先に出てくるんだよ!

という経験がある人がいるのではないでしょうか?

仕様なのかバグなのか未だに分かりませんが、チビマリオだと土管勝負では有利になります。

土管に入るときには意図的にダメージを受けて、チビマリオになってからの方がいいかも?

任天堂さん、修正よろしくお願いします泣

⑦うまい人の動画or配信をみて勉強する

うまい人の動画or配信をみて勉強する
どうしてもレート戦での立ち回りやプレイ方法が分からない!という方は

レート上位の人たちのプレイングを動画や配信で見にいきましょう。

「え、こんな技が!?」「そんな思考回路でプレイしてたのか!」など驚きの発見ができるかもしれません。

人は「真似をする」ことから強くなります。

積極的にレート動画や配信を見て勉強してみましょう。

⑧連敗が続いたらプレイを中断しよう

負けが続いてきたら、プレイを一時中断するようにしましょう。

長時間プレイしていると、集中力が途切れ、判断力や慎重なプレイができなくなっていきます。

1~2時間、みんなでバトルをプレイしたら、一度switchをスリープモードにして他の作業をすると頭がクリアになって連敗を防ぐことができるようになります。

負けず嫌いな人は要注意。連敗に歯止めがきかずにストレスがどんどん溜まっていきます。潔くプレイを中断することも戦略だと思って、ぐっとこらえましょう。

4. ラグい人とマッチングしたときの対処法

あ〜この人ラグいって!!回線弱者はオンラインでプレイするなよ〜!!

と感じたことはありませんか?

オンラインゲームをプレイする上では,必ずと言っていいほど回線が弱い人,いわゆる「ラグい人」とのマッチングは避けては通れません.

マリオメーカー2「みんなでバトル」では,ラグい人が部屋に1人でもいるとプレイ全体が重くなってしまいます.

まるでスロー再生のような動きになるので,普段の実力を発揮できない人も多いのではないでしょうか?

では,マリオメーカー2においてラグい人とマッチングした場合どうすればいいのか?その対処法をご紹介しますね.

①すぐに部屋を変える

ラグい人とマッチングしてしまった場合,その試合は最後までプレイする必要がありますが,その試合が終わったらすぐに部屋を変えるようにしましょう.

経験上,1度部屋を変えるとラグい人とマッチングする確率がグッと低くなるように感じます.

また,レートが低くなればなるほどラグい人とマッチングしやすくなる傾向にあります.(回線が強くないと高レートを目指すことが難しいから)

レートが低い人,C帯やB帯の人は早めにレートを上げてラグい人とのマッチングは避けれるようにしましょうね.

レート3500以上の人たちは回線強者が多いので,より快適にプレイすることができますよ.

②ラグに慣れる

部屋を変えたとしても,どうしてもラグい人とマッチングしちゃうんだよね・・・

という方はラグい環境に慣れるように努力しましょう.

ラグでプレイが重くなるときは4人全員が同じ条件で重くなっています.条件が同じなので,ラグの環境に慣れた人が有利になりますよね.

ラグの中には「急にラグがなくなる」というラグ特有の現象が起こりやすいので,それを考えた上でプレイすると他の人と差をつけることができるようになります.

ラグのおかげでゆっくりと冷静にプレイすることができるというポジティブな考え方もできますね.

③ラグい人はいっそのことブロックする

マリオメーカー2には,これ以上その人とマッチングしなくなるブロック機能があります.

「あまりにもラグがひどくて試合にならない!こいつをどうにかしてくれ!」

と思う人は,そのラグい人をブロックすることも1つの手です.

無情に思えるかもしれませんが,オンライン対戦をする上でラグは致命的なので思い切ってブロックしちゃいましょう.

マリオメーカー2におけるプレイヤーをブロックする方法は↓の記事で説明しています。参考にどうぞ。

ラグ【マリオメーカー2】みんなでバトル・レート対戦のラグがひどい?!ラグいときの原因と対策を徹底解説します。
MEMO
ラグい環境にある人は,人に迷惑をかけると思って回線を有線にするなどして対策をしましょうね.

みんなでバトル・レート戦:S帯以上を目指そう!

S帯を目指そう

A帯やS帯にいくためには,「焦らない」「常に冷静な判断」「無駄ミスをしない」この3つを意識するだけで案外簡単にいけたりします.

この3か条は基本的なことなので「誰でも知ってるよそんなこと!!」と怒られそうですが,最後の最後までこの3か条がプレイに生きていくと断言できます.

逆に言うと,プレイ時間が長くなったことで集中力が落ちてきて無駄なミスが増えてきたな,と思った人はできるだけプレイを中止して頭や身体を休めることをおすすめします.

どんなに上手い超絶プレイヤーでも集中力の低下には勝てません.

レートの高い人は,自己コントロール能力も高いことが多いです.プレイだけでなく心身やメンタルをコントロールする能力も大事になっていきます.

この記事をよんで少しでもレートが上がることを祈ります!みなさんがんばってください!
【マリオメーカー2】レートS+帯の行き方を徹底解説!S帯を勝ち抜くための必須テクニックとは?【マリオメーカー2】レートS+帯の行き方を徹底解説!S帯を勝ち抜くための必須テクニックとは? 【マリオメーカー2】みんなでバトル・レート戦あるある10選!イライラする原因はこれだ!

2 COMMENTS

おんちゃん

自分S+レート5162だけど特に苦戦したのはS帯ですね。S帯の4950まで行ったと思ったら4500くらいまで落ちる。それの繰り返しでした。

返信する
ぴよえもん

おんちゃんさんコメントありがとうございます!
S+5162ですか・・・かなりの腕前プレイヤーじゃないですか!笑
なるほどですね、S帯後半にはそんな苦労があったんですね。
勉強になります(>_<)

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です