眠気と疲れを一気に解消！たった２０分の仮眠で脳の覚醒度を取り戻す「コーヒーナップ」仮眠術！

この記事では、眠気と疲れを一気に解消！たった２０分の仮眠で脳の覚醒度を取り戻す「コーヒーナップ」仮眠術を紹介します。

仮眠したけど疲れがとれない、仮眠したけど眠気がとれなくてぼーっとする。仮眠したのに疲れや眠気がとれないって大変ですよね。

その悩みを解決するのがコーヒーナップ仮眠術です。文字通りコーヒーのカフェインの効果を利用する仮眠方法です。

このコーヒーナップ術をしっているだけで溜まった疲れや眠気をたったの２０分の仮眠で解消することができるようになります。午後からの仕事のパフォーマンスがあがること間違いなしですよ。

1. コーヒーナップってなに？

コーヒーはそのままコーヒーを飲むという意味です。

ナップは英語で「nap」。

つまりコーヒーナップ仮眠術というのはコーヒーを飲んでから昼寝をする方法ということなんですね。

2. コーヒーナップ仮眠のメリット

そもそも仮眠するメリットってなんなの？ってところのお話をしておきます。

仮眠するメリットは大きく４つあります。

お昼休み、ごはんを食べたあとなど極度の眠気におそわれる人は多いのでは？

仮眠にこんなすばらしいメリットが４つもあるので、眠気を感じたら積極的に仮眠をとることをおすすめします。というか仮眠しない理由が見当たらないレベルです。

3. コーヒーナップ仮眠術の３つのポイント

コーヒーナップを実践する上でおさえておきたいポイントは次の３つです。

上から順番に説明しますね。

①仮眠する場所をさがす

仮眠する場所はどこでもいいという訳ではありません。

仮眠はというのは「仮」の「睡眠」なので、横になったりしてうっかり長時間寝てしまうような体勢で寝ることはさけましょう。

仮眠に向いたおすすめの６つの場所は

横になってもすぐに起きられる自信のある人であれば、ソファやベンチで横になってもいいと思います。デスクに突っ伏してもOK。

しかし、できれば横にならずに座ったままの姿勢で寝ることをおすすめします。寝過ぎることを防ぐためです。

②仮眠する前にコーヒーカップ１杯(150ml)飲む

コーヒーナップの一番重要なポイントは

仮眠する前にコーヒーカップ１杯（１５０ｍｌ）飲むこと

カフェインの効き方には個人差があるので、コーヒーカップ１杯とはあくまでも目安として考えてください。仮眠前にコーヒーカップ１杯だけ飲めば、十分なカフェインをとることができます。

ちなみにわたしは自販機で売ってる『ダイドーブレンドコーヒー』の１８５ｍｌ缶を飲んでから仮眠することが習慣になってます。

『ダイドーブレンドコーヒー』は甘みがあって値段もそこそこリーズナブルなので、コーヒーの苦みが苦手！という方にはおすすめの缶コーヒーです。

③２０分後にアラームをセットする

アラームは２０分後にセットしてください。

理由は☟のとおりです。

２０分という時間は仮眠の黄金の２０分です。

たくさんの睡眠学者たちが実験、研究、論文のデータからはじき出された数字なので信頼しても大丈夫でしょう。

④仮眠する

コーヒーを飲んで、２０分のアラームの設定が完了したら仮眠をとりましょう。

4. なぜ、仮眠前にコーヒーなの？

コーヒーのカフェインって脳を覚醒させるんじゃないの？寝るまえに飲んだら脳が覚醒しちゃうじゃん？？

と、思っている方もいるでしょう。

実はこれにはちょっとしたミソがあるんです。

コーヒーのカフェインというのは、体内にとり入れてからすぐに覚醒作用がはたらくのではなく

体内にとり入れてからおよそ２０分後に覚醒作用がはたらいてきます。

この２０分後の覚醒作用を利用したのがコーヒーナップ仮眠術なんですね。

つまり

5. コーヒーナップをやってみた（筆者の感想）

仮眠はもともと仕事のお昼休みとかにやってたんですけど、実際に仮眠前にコーヒーを飲んでから寝るようにしてみました。

するとどうでしょう。

起きてからの覚醒度がまるっきり違うじゃないか！！

別に大げさにいってるわけじゃないですよ。

普通に仮眠してたよりも明らかに脳の覚醒度が違うんです。

起きたあと特有のあたまがぼーっとする感じ。『睡眠慣性』っていうんですけど、これもほとんど感じられませんでした。