なぜ寝る時に羊を数えるのか【あなたの羊の数え方は間違っていた】

なんで眠れないときに羊を数えるの?豚とか馬じゃだめなの?

このような悩みにお答えします。

本記事では日本人はなぜ寝る時に羊を数える習慣が身についているのか?その理由を徹底的に解説しています。ぜひ参考までに。

1. なぜ寝る時に羊を数えるのか

なぜ寝る時に羊を数えるのか

羊が一匹、羊が2匹、羊が3匹・・・。これ数えても全然眠くならないじゃん!!

これにはちゃんと理由があるんです。

この羊を数える起源はアメリカやイギリスで、英語で「sheep(シープ)」と発音します。

このsheepという単語は睡眠の「sleep(スリープ)」の発音に近いということと、「シープ」発音するときに息の抜けた感じでリラックスできるからだと言われています。

この習慣が日本に流れてきて、このsheepという単語をそのまま訳してしまい「羊が1匹、羊が2匹・・」という風になってしまったのですね。

ですので、今度から羊を数えるときは「one sheep two sheep…」と数えると効果があるかもしれませんね笑

単調なことを行うと脳が退屈します。脳は退屈すると眠気がやってきます。これは「モノトナス効果」と言って眠るときに効果的です。

実際にsheep(羊)と声に出して数えてみた

本当に英語の発音でsheepと羊を数えれば眠ることができるのか検証してみました。

3日間続けて行った結果、普段よりも若干?はやく寝れたような感じがしました。sheepという発音は深呼吸に近い感覚がして普段よりも落ち着いた気持ちで寝れるようになったからでしょうか。

とにかく、単調なことを寝る前に行うことによって得られるモノトナス効果を利用するためには、別に羊だけじゃなくても他の動物でも効果はあると思います。今夜からいろんな動物で試してみるのもおもしろいかもしれませんね笑

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