お菓子の食べすぎはたった1つの習慣で防ぐことができます【食べすぎを防ぐ心理学】

この記事では、お菓子の食べすぎをたった1つの習慣で防止できるという内容をご紹介しています。

ダイエット中なのにお菓子の誘惑に負けてバクバクなんでも食べちゃう!!これじゃいつまで経っても理想のボディに近づけないじゃないか!!

お菓子の誘惑って強すぎますよね。わたしも食べたくもないのにテーブルの上にお菓子があったらついつい手を伸ばして食べちゃってたことがありました。

そんなお菓子の誘惑をたった1つの習慣で断ち切れる方法を今回は紹介しています。

この1つの習慣を今日から実践するだけで

  1. ダイエットの成功率を爆上げできる
  2. ダイエットに成功すると好きな人から好意をもたれるかも
  3. ジャンクなものを食べなくなるから集中力が上がる
  4. お菓子の出費を抑えられる
  5. 応用すると他のいろんな欲求も断ち切ることができる

とたくさんのメリットを得ることができます。

また、記事の最後にはこの習慣の応用例も紹介していますので最後までお楽しみに。

では、さっそく『たった1つの習慣』をあなたに紹介します!

1. お菓子の食べすぎを防ぐ「if thenルール」

おまたせしました。たった1つの習慣、それはif thenルールと呼ばれるものです。

if thenルール??なにそれ?英語わかんないよ!?

はい、詳しく説明します。if thenルールというのは

if「○○○○したら」⇒then「○○○○をする」

というめちゃめちゃ簡単なルールです。

たとえば

if「朝起きたら」⇒then「ベッドメイキングをする」
といった風に、行動と行動を2つセットにするというルールを自分でつくっておくんですね。

なるほどね、でもそのif thenルールをどうやってお菓子の食べすぎ防止に利用するわけ??そこが問題でしょ。

はいその通りです。では次にこのif thenルールをお菓子の食べすぎ防止に応用していきます。

2. if thenルールをお菓子の食べすぎ防止に応用する

とっても簡単です。

あなたの今までのお菓子に対するif thenルールは

if「お菓子が食べたくなったら」⇒then「お菓子をむさぼり食う」

でした。今回はこのthenの部分をこう変えるんです。

if「お菓子が食べたくなったら」⇒then「スクワットをする」

簡単ですよね。このthen「スクワットをする」はあなたが決めても構いません。

たとえば

  • then「外に出てウォーキングをする」
  • then「水を飲む」
  • then「本を読む」
  • then「Youtubeを見る」

つまり、お菓子が食べたい!という欲求を別なもので補う、そらすのです。

ここで少し余談をさせてください。

わたしもお菓子を食べすぎて悩んでいた時期があったので、このif thenルールを実際につかってみました。

わたしの場合はthen「水を飲む」というルールを設定していました。

あ~無性にお菓子が食べたい。。あ、食べたいと思ったら水を飲むんだったな。ぐびぐび。。ぐびぐび。。

そうすると、驚いたことにお菓子が食べたい欲求を我慢することができたんですね。

何かに置き換えて欲求を満たすことに成功したんです。if thenルールの真の力を実感できた瞬間でした。

え~~?!そんな水飲んだだけでお菓子食べなくなった??そんなうまい話しあるわけないだろ!!いい加減にしろよ!!

疑う気持ちもよく分かります。たしかに、このif thenルールを1度やっただけではお菓子の食べすぎを防止することはできません。

では、どうすればif thenルールをつかってお菓子の食べすぎを防止することができるのか。その答えは

if thenルールを習慣化してほしい

ということです。

3. if thenルールの習慣化

ほとんどの欲求、依存はif thenルールの習慣化で対策することができます。

お菓子が食べたい⇒スクワット。お菓子が食べたい⇒スクワット。お菓子が食べたい⇒スクワット。お菓子が食べたい⇒。。。。。
このようにif thenルールを繰り返すことで徐々にお菓子が食べたい!という欲求を別のもので置き換えることができるようになってくるんです。

本当かな。なんかうさんくさいんだよな~。たったの1つの習慣でお菓子の食べすぎを防止できるなんてさ。。

どうしても信じられないという方は別に信じなくても結構です。

if thenルールを実践してお菓子の食べすぎを防止できるかどうかはあなたの自由ですから。

4. if thenルールを応用して他の欲求も断ち切る

最後に、if thenルールはお菓子の食べすぎ防止だけでなく、いろんな欲求に対しても応用することができるんです。

if thenルールの応用例としては

  • スマホの触りすぎの防止
  • テレビの見すぎの防止
  • ゲームのしすぎの防止
  • SNSの触りすぎの防止

簡単に言うと今あなたがやめたい習慣に対してこのif thenルールを適用すると効果が見込めます。

わたしの場合はスマホの触りすぎ防止のために、このif thenルールを利用しています。

if「スマホを触りたい」⇒then「本をよむ」

といったように。スマホを触るかわりに本をよむことにしています。

スマホ触らないようになる+本をよんで教養を深められる。一石二鳥です。

わたしはこのif thenルールの習慣化してから、1か月に本を7冊よめるようになったぞ。

5. まとめ

あなたが今までずっと悩んできたお菓子食べすぎ問題。

この大きな悩みがたった1つの習慣(if thenルール)だけで解決できるようになるんです。

これでもしダイエットに成功することができたなら、あなたが好意をよせている異性が振り向いてくれるかも。今まで体型でバカにしてきたやつらを見返すことができるかも。

なんと言ってもこのif thenルールはタダで実践できます。

あなたの意識をちょっと変えるだけでいいんです。

それでは健闘を祈ります。

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