ゲームでイライラするのはなぜ?ゲームのイライラの原因と解消法まで徹底解説!

本記事ではゲームでイライラするのはなぜ?ゲームのイライラの原因と解消法まで徹底解説しています。

オンライン対戦ゲームなんかやってると負けたときにすっごいイライラしちゃうんだ。どうしてこんなにゲームでイライラしちゃうんだろう?その原因と対策、解消法ってないのかな?

このような悩みにお答えします。

こんな人に向けて書いた記事です。

  • ゲームでいつもイライラしてしまう
  • 叫んだり暴言を吐いて周りに迷惑をかけてしまう
  • 怒りで自分をコントロールできずにモノを破壊してしまう

ゲームでのイライラは過度なストレスになって健康にも悪影響です。叫んだり暴言を吐くと周りの人にも迷惑がかかってしまいます。

この記事で紹介する「ゲームでのイライラをなくすためにやるべきこと」を1つでも今日から実践していただくだけで、これらの悩みを解決することができるようになります。

私もよくFPS系のオンラインゲームをよくプレイするので、イライラする気持ちがよくわかります。そんなわたしが実際に実践してみて、効果があった方法を紹介するので信ぴょう性はある程度高いかと思われます。

1.ゲームでイライラするのはなぜ?ゲームのイライラの原因と解消法まで徹底解説

ゲームのイライラ対策

ドラゴンクエスト,ファイナルファンタジー,などのオフラインゲームはイライラする要素はほとんどないかと思われるので本記事ではこれについての言及はありません.

本記事の「ゲームでイライラする」ターゲットのゲームジャンルはオンライン対戦ゲーム,FPSゲームなどの対人ゲームをすることでのイライラを指しています.

オンラインゲームでのイライラは誰しも経験があるのではないでしょうか?

イライラはするけど,別に叫んだり暴言を吐いたりモノを壊したりはしたことないよ.

このようにイライラしても感情的にならず,爆発的なストレスを感じない人に関しては全く問題はありません.

対人ゲームで負けるとすっごいイライラして発狂したりモノを破壊してしまうんだ!!

このように感情的になりやすい人,感情を上手くコントロール出来ずに周りに迷惑をかけてしまう人は,ゲームのイライラ対策をしなければなりません.

以下では,「ゲームでイライラしない,イライラを抑える方法」をいくつか紹介しています.1つでも参考にしてあなたのゲーミングライフに活かしてくださいね.

MEMO
一人暮らしの方や防音対策をきちんとしている部屋であれば,いくら叫んだり暴言を吐いたりしても構わないでしょう.ゲーム実況者の中には叫んだり暴言を吐いたりすることが,その人の個性だったりします.それ以外の方はしっかりとイライラ対策をするようにしましょう.

2. ゲームでイライラする原因は?

ゲームでのイライラ対策の前に,なぜゲームでイライラするのか?その原因について少し考えてみましょう.

①勝つために本気でゲームをプレイしている

勝つために本気でゲームをプレイしている

特にオンラインゲームは個人戦や団体戦があり、スポーツと似ているところがあります。

サッカーや野球の経験がある人は分かると思いますが、本番中にチーム1人のミスや自分がミスをしてしまったら「悔しい」「イライラする」「申し訳ない」といった感情が湧き上がってくることがあります。

それはテレビゲームでも同じことが言えると思います。

勝つために本気で試合に望んでいるのぞんでいる。本気でプレイしているのに、味方のミスや自分の判断ミスのせいで試合に負けてしまった、となるとイライラしたりしてストレスが溜まる原因になってしまいます。

ちょっとひとこと
近年ではe-sportsと呼ばれる、ゲームの正式な大会が行われるなど、ゲームが徐々に実際の「スポーツ」として認識されてきました。ゲームは判断能力や知能、仲間とのチームワークが非常に重要なので、それにともなうストレスも増えてきているのではないでしょうか。

②その人の性格(イライラしやすい性格)

ゲームをプレイする上で「イライラしやすい人」というのは、その人の性格に依存しやすいです。

イライラしやすい性格とは

  • プライドが高い
  • 真面目で几帳面
  • 競争心が強く、せっかちで余裕がない
  • 他人をコントロールしようとする
  • 思い通りにならないとイライラしやすい

上で挙げた5つの中で、1つでも思い当たる性格があったならそれがゲームのイライラの原因になっている可能性が非常に高いです。

ちなみに、わたくし筆者の性格は「プライドが高い」「思い通りにならないとイライラする」の2つが当てはまりました。(認めたくありませんが・・・)

あなたの性格(インナーパーソナリティ)をしっかりと分析してみると、今までぼやっとしたイライラがはっきりと明確に認識することができるようになります。

イライラの原因をはっきりと認識できる人は、そうでない人に比べるとイライラやストレスを感じにくいということが科学的に証明されています。(インナーパーソナリティ分析で自分をメタ認知しよう。より)

これは後半の「ゲームのイライラ対策」でも詳しく説明します。

③ゲームをプレイしている環境

ゲームをプレイしている環境

学生の方であれば、お母さんやお父さんのいるリビングなどでゲームをしていると目に付く頻度が高いので「いつまでゲームしてるの!!少しは勉強しなさい!!」と怒られるときが多いと思います。

周りに家族がいる場所でゲームをしていると注意されるときが多いので、それがイライラの原因になる場合があります。

そんなときは、両親がいない時間帯を探してゲームをプレイすると誰からも注意されず、イライラせずに済むのではないでしょうか?自室を持っている人は自室でゲームをすれば問題ないでしょう。

休日だったら、誰も起きていない早朝にプレイする手もアリだね。深夜だったらバレたときが怖い笑

④肉体的、精神的に疲労が溜まっている

仕事や学校で肉体的、精神的に疲れがたまっているときに気張らしで対人ゲームをプレイすると、思い通りにならないプレイをしたときにイライラやストレスを感じやすいということが分かっています。

疲労がたまっているのにオンラインゲームをプレイすることは避けた方が無難でしょう。冷静な判断を必要とするFPSなどのゲームは、疲労がたまっているときには勝てる確率が普段のときに比べて下がる印象にあります。

ストレスがたまっているときこそゲームをして発散したいんだよなぁ。

そんな方はオンラインで潜ることは避けてbot撃ちなどで、対人戦を避けるよう心がけましょう。または自分の好みにあったオフラインゲームを見つけてほのぼのとゲームすることをおすすめします。

FPSなどの対人ゲームは休日など疲れがとれてリフレッシュしているときにプレイした方が、イライラせずに楽しめると思います。

⑤ラグや遅延がある

オンラインゲーム(対人戦)でのラグや遅延は致命的になります。

そのラグや遅延の環境が整っていないと、「ラグのせいで負けた!!ふざけんな!!」とイライラの原因になってしまうことがあります。

対策としては、無線LANでゲームをしている人は有線ケーブルに買い替えたり、ガチな人(プロゲーマーなど)になると家を引っ越したりしています。

わたしも昔は無線でゲームををしており、ラグがひどいときがあったのですが有線接続にしてからラグや遅延はほとんど起きなくなりました。

は?今のラグなかったら勝ててたわ!くそが!!!

ということが頻繁に起きているのであれば有線接続に切り替えることをおすすめします。

ちょっとひとこと
相手側の回線環境が悪いことでラグが起きることもあります。それは自分の回線ではどうにもならないことなので、我慢するorプレイを中断するしかないでしょう。

⑥ゲームの難易度が高すぎる

ゲームの難易度が高すぎる

単純にプレイしているゲームの難易度が高すぎることでイライラしている可能性もあります。

FPSや対人ゲームなどにおいて、レート機能が導入されている場合は、自分と同等の強さの人とマッチングするようなシステムになっていることがあります。

つまり、常に勝ち続けることは非常に難しいんですね。

難易度が高いゲームほど、それに没頭し、なんとしてでも勝ちたい!という欲望が大きくなっていって、そこで負けたときの反動でイライラが溜まる。という流れになります。

負けたときにイライラが爆発しやすい人は、難易度の低いゲームに変えて、平和にゲームするのもアリではないでしょうか?

対人ゲームは、たとえプロゲーマーでも負けてしまうことがあります。負けたらモノを破壊したり発狂する人は、オンラインゲームでのプレイは避けるのも1つの手ですね。

⑦煽り行為を受ける

負けるだけでもイライラするのに,さらに煽り行為まで受けてしまったらイライラがするのは当然のことです.

FPSゲームにおいては,熾烈な争いを繰り広げるため,たとえ温厚な人であっても性格が一変して凶暴な人格に豹変してしまう人も中にはいます.

オンラインプレイにおいて煽り行為はなくならないので「煽られるのは嫌だ!」という方は,オンラインゲームは不向きかもしれませんね.

煽った人を通報するという手段もありますが,大抵の場合,「煽り」の判断が難しいのでBANにならない可能性がかなり低いです.

3. ゲームのイライラ・ストレス対策方法

ゲームでのイライラの原因に続いて、つぎはそのイライラの対策・解消方法について紹介していきます。

以下で紹介するイライラ対策は、個人的に実践して効果のあったものだけを選んでいます。

今日から実践するだけで、即効果を発揮できると思いますのでぜひ参考にしてくださいね。

①ゲームを一時中断する

ゲームを一時中断する

ゲームでイライラしているときは肉体・精神ともに疲労している場合が多いです。

疲れが溜まっているのにゲームをプレイしても最高のパフォーマンスを発揮することは不可能なので、ゲームを一時中断することを強くおすすめします。

わたしが勝手に命名しているんですが「ストレス・スパイラル」というものが私たちのイライラを抑えられない原因になっていると考えています。

ストレス・スパイラルとは

マッチングする⇒イライラする⇒悔しくてマッチング⇒イライラする⇒悔しくてマッチング⇒イライラする⇒・・・

このストレス・スパイラルから抜け出すには「ゲームを一時中断してリフレッシュする」「その日はゲームやらない」の2つしか方法はありません。

ゲーム以外のことに意識を向けて、気分をリフレッシュしてから再度ゲームに挑戦すると案外イライラせずにプレイできたりします(経験談)。

長時間ゲームしてると必ずと言っていいほど「ストレス・スパイラル」になります。このスパイラルに陥る前にゲームは切り上げるなどして対策しましょう。

②口に出して敵を褒める

敵が強い。敵が上手いプレイをして負けたのなら、それに反発せず口に出して素直に褒めてみましょう。

「いやぁ~今のはうまいわ。」「え、今のそうくる?頭良いなこいつw」「こいつはプロだわw」

といったように、自分の負けを素直に認めて相手(敵)を褒めてあげることでイライラを対策できるようになります。

おおよそ、イライラを感じやすい人の特徴は「プライドが高い」人が多い傾向にあります。つまり「プライド」がなくなればイライラを感じなくなるわけです。

敵を褒めるということは自分のプライドを捨てて相手を賞賛するという行為になります。積極的に相手を褒めちぎりましょう。

ちょっとひとこと
ただ敵のことを褒めるだけでなく、なぜ負けたのか?その原因を冷静に分析できるようになると、イライラしない&次のプレイングに活かせるようになるので一石二鳥です。負けを認める強さをもちましょう。

③配信しながらゲームする

PS4でゲームをしている人ならYouTubeに連携するだけで誰でも気軽に配信できる環境にあります。

「誰かに見られている」という感覚を常に感じることができるので、イライラしやすい人や怒りっぽい人が怒りを爆発させるということがほとんどなくなります。

わたくし筆者は定期的にフォートナイトというバトロワゲームを配信しながらプレイしているのですが、イライラすらしなくなってより快適にゲームをプレイすることができるようになりましたね。

配信ができない!という人はフレンドと一緒にゲームをするだけでもイライラを抑えることができますよ。

④ほっこりとしたオフラインゲームに挑戦してみる

オフラインゲーム

対人戦などのオンラインゲームをするからイライラが溜まるというのは明白でしょう。負けるときも勝つときもあって、イライラするということは避けられません。

ならばオンラインゲームからは一度離脱して、オフラインゲームに身を置いてみてはいかがでしょうか?

わたしは最近、オンラインFPSゲームはやめて「ドランゴンクエスト」「牧場物語」「ルーンファクトリー4」など、ほのぼのとしたRPG系のゲームをするようになりました。

対人戦のようなワクワク感はありませんが、地道にレベル上げをしたり村人に話しかけたりなど、意外と楽しいことに気づくはずですよ。

オフラインでも探せば良作のゲームがごろごろ見つかるぜ

⑤ストレス解消グッズを購入する

ストレス解消グッズ

最終手段は「モノ」です。

モノと言っても殴ったり叩いたりしても壊れないサンドバッグなどがおすすめです→たった5秒でゲームのイライラを発散できるグッズを3つ

サンドバッグなんて家に置けないよ!という方は枕やクッションに向かって拳を思いっきり振りかざしましょう。しっかり安全を確認してから行うようにしてください。

殴るだけじゃ怒りなんておさまんねーよ!発狂!叫びてーんだよ!!

なんて方は、布団にもぐって枕を口で覆って発狂しましょう。多少はうるさいですが、近所までは響かないと思います。

4.家族やご近所さんに迷惑をかけないためには

最近のゲームはなにかとオンラインで対人ゲームが増えてきたように思えます。

人vs人との闘いはスポーツと一緒で誰もが真剣にプレイしなければ勝つことはできません。それこそがイライラの原因になっているのです。

ゲーム業界が発達してきた今だからこそ、それに適応して、私たちもイライラ対策をしていかなければならないと思います。

家族や友人に迷惑をかけないためにも、本記事で紹介してイライラ対策を1つでも実践してみてください。すべてはわたしが実証して効果があったものばかりです。

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